下馬の家/ビルトインガレージ付二世帯住宅

   ご覧いただきましてありがとうございます。

   こちらの住宅は、敷地南側に道路幅員6.0M越の道路に面しており、一年を通して陽当たりは保証
   された 環境の場所に建っています。ただし、敷地が第一種中高層住居専用地域と第一種低層住居
   専用地域の2つの用途地域にまたがっています。
   1フロアに親世帯と子世帯のLDKを別々に設ける必要があったので、床面積を確保するために1階
   ガレージの両側に壁を設けて、2階の床面積を最大限確保するように工夫しました。


   建物概要
   敷地面積:107.10m2(32.39坪)
   延床面積:187.61m2(56.75坪)
   規  模:地上3階建
   構  造:木造枠組壁(2×4)工法
   地盤改良:杭状地盤補強
   用  途:二世帯住宅
   
  

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南側前面道路から建物の全景をみる
建物右側は第一種低層住居専用地域のため高度斜線の影響を
受けてしまうため斜めの屋根になり、3階ボリュームを確保
できない場所はバルコニーを設けることにしました。

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南側前面道路から建物の全景をみる
建物南側はスクエアな外観になり、窓の種類を引違い窓と
たてすべり出し窓の2種類に限定して統一感を出しました。

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南側前面道路から建物の全景をみる
夕景の写真になります。建物左側にあるバルコニーのボリュームが
全体のアクセントになっています。

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1階ビルトインガレージから玄関をみる
玄関ドアへと通じる階段の寸法は奥行を深く、高さを低くして
高齢になってからも登り降りの負担を軽減できるように工夫しました。
ガレージの天井は準防火地域でも使用可能な木目調の天井材を貼って
暖かみのある雰囲気を持った空間にしました。

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1階玄関をみる
二世帯住宅のため玄関廻りの収納量を確保することが課題
でしたので、玄関右側にSIC、左側に大容量の納戸を設けました。

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1階納戸から玄関越しにSICをみる
郵便ポストは納戸外壁面に設けたので室内側から郵便物を取ることができます。

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子世帯2階リビングダイニングからキッチンをみる
キッチンで作業中でもリビングダイニングの様子を伺うことができるように配置。
また、キッチン廻りをスッキリと整理整頓するために大容量のパントリーを
設けました。仕上げはアクセントになるようにモールテックスで仕上げました。

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子世帯2階LDKをみる
写真左側にある引違い窓は南側に面しているので、一年を通じて
明るいLDKになります。また、正面の間仕切壁は撤去可能な壁
なので、2つのLDKを繋げて利用することも可能です。
繋げた場合は33帖越えのLDKになります。

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子世帯2階キッチンからパントリーをみる
キッチンは特注で天板はステンレスバイブレーション仕上げ、
扉はブラックチェリーの突板になります。
キッチン奥にパントリーを設けて壁面のモールテックスに
合わせて扉のデザインも黒を基調としたものを採用しました。

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親世帯2階リビングダイニングからキッチンをみる
子世帯のキッチンとは異なり、シンクとコンロをセパレートにした
Ⅱ型のキッチンを採用しました。
親世帯はパントリーはありませんが、壁面収納を2タイプ用意して
生活感がLDKに出てこないように配慮しました。

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3階バルコニーをみる
バルコニー奥は第一種中高層住居専用地域内のためバルコニー側
とは異なる屋根形状になっています。
バルコニー側は第一種低層住居専用地域内で天井高を確保
できないため広いバルコニーを設けました。

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子世帯3階廊下をみる
廊下はバルコニーに隣接してあるため、この場所を室内干し
スペースとして利用できよう計画しました。急な雨の時も天井に
固定の物干しバーがあるので、すぐに取り込むことが可能です。

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子世帯3階廊下をみる
親世帯とは別に子世帯用の洗濯機置場を設けることが設計条件
でしたので、3階廊下に面して設置スペースを確保しました。
洗面化粧台は時間帯を気にせずに利用できるように3階に設けて
仕上げはパントリーと同じモールテックスになっています。

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子世帯3階MBRをみる
MBRは第一種低層住居専用地域内にあるため室内の一部を低く抑える
必要がありました。それを逆手に取り、折り上げ天井や間接照明など
を利用して天井の低さを感じない空間づくりを心掛けました。


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